2013年6月からPICの勉強を始め、早くも5年が過ぎました。
PICの開発環境は、MPLAB IDEを使い、言語はアセンブラで、プログラマ(PICライタ)は、RCDライタ、JDMプログラマ、Writer509、Weiter509 USB、PICerFTと自作のライタを使ってきました。
しかし、この組み合わせでは、最近のPICの品種には対応できなくなってきました。
また、Arduino STM32duinoの開発で、C言語に慣れてきたことと、PICプログラミングとの互換性を考え、開発環境をMPLABX IDEにして、コンパイラは、XC8に変更することにしました。
プログラマ(PICライタ)は、PICKit3を購入しました。(PICKit3互換のAMBE PICプログラミングキットで、ソケットもついてきました)
まず、PIC16F84でLチカのテストを行いました。
本も買わずに、あちこちのWebサイトを参考にして、プログラミング、build PIC書き込みを行いました。
うまくいくまで、ちょっとごたごたしましたが、何とかうまくいきました。
プログラムは、
#include <xc.h>
#define _XTAL_FREQ 10000000 // 10 MHz for delay funtion
#pragma config WDTE = OFF // WDT disabled
#pragma config PWRTE = ON // Power-up Timer is enabled
#pragma config CP = OFF // Code protection disabled
#pragma config FOSC = HS // HS oscillator
#pragma config PWRTE = ON // Power-up Timer is enabled
#pragma config CP = OFF // Code protection disabled
#pragma config FOSC = HS // HS oscillator
void main(void)
{
TRISA = 0b00000000; //PORTAは全て出力
TRISB = 0b00000000; //PORTBは全て出力
PORTA = 0;
PORTB = 0;
while(1)
{
PORTB = 1;
__delay_ms(500);
PORTB = 0;
__delay_ms(500);
}
__delay_ms(500);
}
}
RB0に接続したLEDが点滅します。
ようやくMPLABX + XC8でのプログラミングのスタートが切れました。
今後、勉強を続けて、経過を記事にしていきたいと思います。