1年半ぶりにRaspberry Pi3 ModelBを引っ張り出してきました。
ネット上で評判が良いQuimatの3.5インチLCDディスプレイを購入しました。Amazonでケース付きで3,320円でした。
品物が到着して、さっそくラズパイにせつぞくしてみました。ネット上の情報では、そのままラズパイのディスクトップ画面が表示されるとのこと。
ところが
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しばらくラズパイを使ってやらなかったので、ラズパイがへそを曲げたのかもしれませんね。Hi
ネットで調べると電源電圧が低いか、Kernel.imgのブートに失敗した場合にこの虹色画面になるようです。
電源は、5V 2.5Aで、電圧を測定しても問題ありません。
次にmicroSDカードを調べると読み込みはできますが、書き込み禁止状態になっていて、書き込みもフォーマットもできません。どうやらmicroSDカードの異常のようです。
そこで、新品のmicroSDカードを購入して、Raspberry の再セットアップを行いました。
2年前にこの作業を行っているのですが、Raspbianのバージョンも上がっていますので、こちらのサイトを参考にセットアップを行いました。たいへん参考になりました。ありがとうございました。
RaspbianをmicroSDにコピーしてセットすると無事立ち上がりました。(ホッ)
先ほどのサイトを参考に初期設定とupdateをしました。
が・・・・、このアップデートがものすごーーーく時間がかかりました。なんと3時間くらいかかりました。
ラズパイ・オリジナルのサーバーでは、このように時間がかかるので、皆さんミラーサーバーを使っているようです。
update WiFi設定が終わり、QuimatのLCDを接続すると無事ディスクトップ画面が表示されました。
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解像度の調整とタッチパネルの設定をして一応完了です。
解像度は最初、800× 600に設定したのですが、「字が小さくて読めない!」ので
640×400に設定ました。
これで、重いディスプレイを持ってこなくともラズパイで遊べるようになりました。
思い出すために少しこのまま遊んで、その後SDRソフトを動かして先日実験したSDRフロントエンドと組み合わせて、SDR受信機にする実験をしたいと思っています。