今朝起きると、今季初の本格的な雪で積雪は約30cmになりました。
除雪をしてから、今日は少しだけSi5351Aの実験をしました。
まず、出力反転の実験。
レジスタ16,17,18のビット4を1にすることによって、CLK0,1,2それぞれの信号を反転させることができます。
1MHzをCLK0からnot inverted出力、CLK1からinverted出力した時の波形です。
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次に、CLKの出力をON/OFFする実験。
レジスタ3(Output Enable Control)のビット0,1,2で、出力をON/OFFします。
0で出力ON、1で出力OFFです。
CLK0に1MHzを発生させ、100msごとにON/OFFしてみました。
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なぜか、スパイクが目立ちますが、きれいにON/OFFされます。
トランシーバを製作するときなどにこの機能を使うことになります。