Si5351Aその7
Si5351Aを使ったVFOを作りたいと思い、この2週間ほど、Si5351の説明書を読んだり、Webサイトを参考にしたりして、実験をしていました。 参考にしたWebサイトは、 JL1VNQ局のブログ「万年準備中のブログ」 Computer Radio TF Tech そして、ML仲間のJA2GQP局のブログ 「JA2GQP's BLOG」 です。 JA2GQP局のブログのスケッチでは、Hans...
View ArticleSi5351Aその8
Si5351Aのコントロールの実験をしています。 これまでは、PLLAとMS0を使い、1チャンネルのみの実験でした。 Si5351Aは、2つのPLLと3つのMultSynth(分周器)を持ち、3チャンネルの出力が可能です。 マルチチャンネル化について考えてみます。...
View ArticleSi5351Aその9
Si5351Aで3チャンネル出力の実験をしました。 上がPLLA MS0の組み合わせで CLK0=1MHz 中がPLLB MS1の組み合わせで CLK1=10MHz 下がPLLB MS2の組み合わせで CLK2=5MHzの設定です。 CLK0,CLK1,CLK2をPLLA,PLLBどちらに接続するかは、レジスタ16,17,18のビット5で設定します。 ビット5=0 で PLLAに、...
View ArticleSi5351Aその10
今朝起きると、今季初の本格的な雪で積雪は約30cmになりました。 除雪をしてから、今日は少しだけSi5351Aの実験をしました。 まず、出力反転の実験。 レジスタ16,17,18のビット4を1にすることによって、CLK0,1,2それぞれの信号を反転させることができます。 1MHzをCLK0からnot inverted出力、CLK1からinverted出力した時の波形です。...
View ArticleSi5351Aその11
3チャンネルクロックジェネレータSi5351Aの勉強も位相関係などを除き、コントロールできるようになりました。 いよいよ、VFOを作ってみます。とりあえず、7MHz用のVFOを試作してみました。Arduino...
View ArticleSi5351Aの記事UP
ここ1か月ほどかけて、のんびりと勉強してきたSi5351Aについての記事をまとめて、JH7UBCホームページに掲載しました。 とりあえず、Lチカに相当する部分で、10MHzの信号を発生させるまでを、Arduino UNOで実験した記事です。 ブログでは、Si5351Aその1~その5までの部分です。 この後、任意の周波数を発生させる方法、VFO化などについて掲載予定です。
View ArticleHFのコンディションBF
毎週水曜日21時からFCWA(福島CW愛好会)のCWの交信会を行っています。 私がキー局を担当し、3.520MHz付近で、 CP FCWA CP FCWA DE JH7UBC JH7UBC PSE K と送信して、FCWA各局が応答するという形式で交信会をします。 しかし、このところHF帯のコンディションが悪く、21時過ぎには3.5MHzでは、近距離、場合によっては、国内さえ聞こえません。...
View ArticleArduino レシプロカル式カウンタ(7セグメントLED表示)
Si5351Aの勉強が一段落しましたので、今年の課題のうち、簡単そうなものを一つ片付けました。 以前に製作したAreduinoレシプロカル式周波数カウンタを7セグメントLED表示にする実験をしました。 レシプロカル式とは、逆数式という意味で、信号の周期Tを測定して、その逆数を計算することによって、周波数fを得る方式です。つまりf = 1/T の式を使います。...
View Article第8回FQP結果発表
今年初めての記事です。今年もよろしくお願いします。 昨年12月3日(土)に開催された第8回FCWA CW QSOパーティの結果をFCWAのホームページに掲載しました。 一般部門75局、QRP部門14局、計89局からログが提出されました。ありがとうございます。 今年は、コンディションが悪く、特にハイバンドは全然だめでした。したがって、7M以下のローバンドでの交信が中心になりました。...
View ArticleAeduino レシプロカル式周波数カウンタその2
先日試作したArduino レシプロカル式周波数カウンタをArduino NANOを使い基板に組みました。 エレクトレットコンデンサマイクにLM358オペアンプ(増幅率100倍)で増幅してArduinoに入力しています。...
View ArticlePIC16F628A 883周波数カウンタの製作その1
このところの大雪で毎日除雪に汗を流しています。どうも年のせいか若干疲れ気味です。 昨年夏に7セグメントLED表示のPIC16F883周波数カウンタを試作しました。記事はこちら。 このカウンタは、LEDをダイナミック点灯させるために、1秒のゲート時間を作る場合と16ビットカウンタのオーバーフロー時に割り込みを利用しています。...
View ArticlePIC16F628A 883周波数カウンタの製作その2
PIC16F628A 883周波数カウンタの周波数測定部の説明をします。基本的には「電子工作etc」といいうWebサイトに掲載されエイル周波数カウンタV7のアルゴリズムを使わせていただいています。 PIC16F628Aには、外部クロックTCXO(温度補償型水晶発振器)12.8MHzを供給します。...
View ArticlePIC16F628A 883周波数カウンタの製作その3
PIC16F628A 883周波数カウンタの表示部について説明します。 表示部は、PIC16F883を使用しています。8桁の7セグメントLEDを動かすためには、8+7=15のポートが必要です。このため、24個のI/Oを持つこのPICにしました。 7セグメントLED(秋月電子のOSL-40562-LB)は、ダイナミック点灯としています。...
View ArticlePIC16F628A/648A動かない?
PIC16F628A PIC16F883周波数カウンタのプログラミングが終わりましたが、もう少しPICで遊んでみようと思います。 一昨年、AD9834DDSをPIC16F883のSPIでコントロールしようと思ってやったのですが、うまくいかず、結局Arduinoでコントロールすることになりました。このVFOは、7MHz用のアカギスタンダードに使用しました。...
View ArticleAD9834DDSをPICで制御する実験
AD9834DDSをPICで制御する実験は、一昨年、PIC16F883のMSSPモジュールを使って行いました。 しかし、上手くいかずに中断して、Arduinoでの制御に切り替えて動作させました。 Arduino(あちゃんでいいの)で制御したAD9834DDSを使ったVFOは、7MHz用のアカギスタンダードに搭載して実際の交信に使っています。...
View ArticleAD9834DDSをPICで制御する実験その2
前の記事では、主にAD9834DDSを制御するSPI(Serial Peripheral Intrerface)について書きました。 今回は、周波数データ(バイナリ)からDDSに送るデータをどのように生成するかを書きます。 周波数データ f(Hz) は、4バイト(32ビット)とし、F3,F2,F1,F0に格納します。 DDSは、f = ΔPhase ×fmclk / 2^28...
View Article2016 6m & down comntest賞状
本日、JARLから2016年の6m and downコンテストの賞状が届きました。 スコアは、伸びなかったのですが。何とか東北地区1位を獲得できました。 さて、今年もまた50M CWで頑張ってみたいと思います。
View Article喜多方そばフェスタ
今年も蔵のまち喜多方冬まつりの季節になりました。 今日と明日は「喜多方そばフェスタ」です。 さっそく、午前10時オープンの直後、そばフェスタ会場の喜多方プラザ東の仮設テントに入場しました。 オープン直後なのに会場には既にたくさんの人が。 まずは、私の地元喜多方市熱塩加納町の「ひめさゆりそば」をいただきました。 暖かいそば(かけそば+てんぷら)、冷たいそば(もりそば)どちらも、おいしかったです。...
View Article大雪になりました
今回の今季最強寒波で、毎日雪が降り続いています。 10日20cm、11日30cm、今日12日50cmと毎日降雪量が増えています。 積雪深は約1mで、家の前は写真のとおり 道路は除雪されていますが、路側には、雪の壁ができています。塀の上の雪は一日で積もった分です。 家の周りを毎日スノーダンプで除雪しています。 もう雪のやり場がなくなりました。 それに、体力的にもきついです。...
View Articleラズベリーパイ始めます。
雪が多かった2月が、あっという間に終わり、今日から3月。 以前から考えていた新しいマイコンへの取り組みを始めます。 Raspberry Pi(ラズベリーパイ)です。かわいらしいニックネームがついていますが、手のひらに乗るりっぱなコンピュータです。 最近発売されたRaspberry Pi3 Complete Starters Kit...
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