Quantcast
Channel: JH7UBCブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 440

ラズベリーパイ起動

$
0
0
 昨日、ラズベリーパイを起動させました。

 まず、キットに入ってきた、放熱器(ヒートシンク)大小をそれぞれ取り付けました。放熱器には両面テープが付けられていて、簡単に接着することができました。

イメージ 1

 次に、周辺機器を接続しました。

 今回は、すべて手持ちのデバイスです。

 ディスプレイは、SOTECの17インチ」ディスプレイLS17TR-04(息子からのもらいものです。)
 VGA入力なので、HDMI-VGA変換ケーブを介して接続しました。変換ケーブルは、Amazonで830円の物を購入しました。

 キーボードは、ELECOMのTK-FCM007BK(これも息子からのもらいもの。ちょっと大きいかな・・)

 マウスはELECOMのM-PG2UP2RBK

 接続が終わり、電源を入れると3つのラズベリーが表示され、しばらくすると(約1分)とディスクトップが表示されました。今回のキットでは、OSがプリインストールされていましたので、簡単にラズパイを起動することができました。

イメージ 2

 実は、このディスプレイの前に、2002年に購入した15インチ液晶ディスプレイの接続を試したのですが、ディスクトップの下の方が表示されず、解像度もよくなく、利用をあきらめました。あまり古いデバイスは、だめみたいです。

ラズパイの操作は、GUIでできます。操作感覚は、Windowsに似ています。左上のラズパイのロゴをクリックするとメニューが現れます。

イメージ 3

各メニュー項目には更にサブメニューがあり、例えばアクセサリーをクリックすると

イメージ 4

設定をクリックすると

イメージ 5

と表示されます。

Raspberry Piの設定で、言語、ライムゾーンなどの基本設定ができます。

電源を切るには、Shutdownをクリックすると

イメージ 6
オプションが表示され、Shutdownをクリックすると終了します。

今回の電源には、電源スイッチがついていますので、終了したら電源を切ります。

Raspberry Pi3には、WiFiが内蔵されています。

我が家の無線LANとの接続を試みましたが、パスワードが短すぎるといういメッセージが出て、うまく接続できませんでした。同じパスワードでパソコンでは、接続できるのに、なぜ?

しかたがないので、イーサケーブルで直接接続してみるとインターネットも簡単にできました。

Web上では、インターネット接続はあまり速くないという情報でしたが、実際に接続してみるとまずまず大丈夫です。
ただ、日本語入力ができないので、ちょっと不便です。

もともと、普通のパソコンとして使おうとは思っていませんでしたが、けっこういろいろな機能とアプリが入っているので驚きました。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 440

Trending Articles