昨日、ラズベリーパイを起動させました。
まず、キットに入ってきた、放熱器(ヒートシンク)大小をそれぞれ取り付けました。放熱器には両面テープが付けられていて、簡単に接着することができました。
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次に、周辺機器を接続しました。
今回は、すべて手持ちのデバイスです。
ディスプレイは、SOTECの17インチ」ディスプレイLS17TR-04(息子からのもらいものです。)
VGA入力なので、HDMI-VGA変換ケーブを介して接続しました。変換ケーブルは、Amazonで830円の物を購入しました。
キーボードは、ELECOMのTK-FCM007BK(これも息子からのもらいもの。ちょっと大きいかな・・)
マウスはELECOMのM-PG2UP2RBK
接続が終わり、電源を入れると3つのラズベリーが表示され、しばらくすると(約1分)とディスクトップが表示されました。今回のキットでは、OSがプリインストールされていましたので、簡単にラズパイを起動することができました。
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実は、このディスプレイの前に、2002年に購入した15インチ液晶ディスプレイの接続を試したのですが、ディスクトップの下の方が表示されず、解像度もよくなく、利用をあきらめました。あまり古いデバイスは、だめみたいです。
ラズパイの操作は、GUIでできます。操作感覚は、Windowsに似ています。左上のラズパイのロゴをクリックするとメニューが現れます。
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各メニュー項目には更にサブメニューがあり、例えばアクセサリーをクリックすると
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設定をクリックすると
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と表示されます。
Raspberry Piの設定で、言語、ライムゾーンなどの基本設定ができます。
電源を切るには、Shutdownをクリックすると
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オプションが表示され、Shutdownをクリックすると終了します。
今回の電源には、電源スイッチがついていますので、終了したら電源を切ります。
Raspberry Pi3には、WiFiが内蔵されています。
我が家の無線LANとの接続を試みましたが、パスワードが短すぎるといういメッセージが出て、うまく接続できませんでした。同じパスワードでパソコンでは、接続できるのに、なぜ?
しかたがないので、イーサケーブルで直接接続してみるとインターネットも簡単にできました。
Web上では、インターネット接続はあまり速くないという情報でしたが、実際に接続してみるとまずまず大丈夫です。
ただ、日本語入力ができないので、ちょっと不便です。
もともと、普通のパソコンとして使おうとは思っていませんでしたが、けっこういろいろな機能とアプリが入っているので驚きました。