ラズベリーパイの本来の力は、Linuxマシーンであることです。
PICやArduinoが、基本的にシングルタスクであるのに対して、Linux OSのラズベリーパイは、ネットワーク上で動くマルチタスクマシーンなのです。
ラズベリーパイを使って、今、話題のIoTを身近に体験してみます。
そのためのアプリケーションWebIOPiを「Raspberry Piで学ぶ電子工作」を読みながら、ラズベリーパイにインストールしました。
ターミナルモードでのダウンロード、イストールで本と画面を見比べながらの操作になりました。
Web上では、ここにWebIOPiのインストールの仕方が、書いてあります。(本の方法とは若干違います)
無事にWebIOPiを起動することができ、パソコン(Windows10)のブラウザ(Edge)から、ラズベリーパイのIPアドレスに直接アクセスしました。
ラズパイからユーザー名とパスワードを要求され、本のとおりに入力するとWebIOPiのMain Mwnu画面が現れます。
GPIO HeaderをクリックするとラズパイのGPIOの画面が表示されます。
IoTの第一歩です。