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AS40への改造その2

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 VXOにRIT回路を加えました。
 
 回路は、次のとおりです。
 
イメージ 1
 
 バリキャップは、1S2208を持っていなかったので、SONYの1T33を使いました。(秋月電子で販売しています。10個で200円)
 
 この回路は、送受信の切り替えコントロールを兼ねています。
 
 ケースに装着して、テストをしました。
 
イメージ 2
 
 VXOコイルを調整して、VXOの可変範囲を測定すると15.4673~15.4971MHzで、約29.8MHz可変できました。
 
 RIT回路を加える前より可変範囲が狭くなりましたが、CWバンドはほぼカバーしているので、これで良しとしましょう。
 RITで調整できる範囲は、周波数の下限(バリコンがいっぱいに入った状態)で、約1KHz(±500Hz)、上限(バリコンが抜けた状態)で約650Hz(±325Hz)でした。
 
 クリスタルフィルタの帯域幅を500Hz~1KHzにする予定なので、RITの周波数範囲もちょうど良いような気がします。
 
 次は、受信部の改造にかかります。

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