7MHzアカギスタンダード
9月に入りましたが、相変わらず雨の日が続いています。 昨日は、小雨が降っていたのですが、秋物の種蒔きをしました。例によってハツカダイコン、ルッコラ(ロケット)、オーラムポエムを1畝ずつです。 さて、DDSの製作が一段落しましたので、次の製作に進みたいと思います。 昨年製作した21MHzアカギスタンダード(AS-21)を7MHz用に改造したいと考えています。...
View Article県北430CQ大会迫る
恒例の県北430CQ大会が1週間後(9月11日(金)21:00~13日(日)21:00)に迫ってきました。 要綱は、当ブログに掲載してあります。 http://blogs.yahoo.co.jp/jh7ubc/54927562.html この大会(コンテスト)は、430MHz FMだけのユニークなコンテストです。...
View ArticleAS40への改造その0
21MHz用アカギスタンダード(AS15 下の写真)を7MHz用に改造する作業を始めました。 まず、VXOユニットを除いて、全てのユニットを取り外しました。 基板を両面テープでシャーシに固定していたのですが、けっこう強力に張り付いていて、はがすのに一苦労でした。 各ユニットごとに改造、調整を行っていきます。
View ArticleAS40への改造その1
AS15をAS40へ改造する第1歩です。まず、VXOを改造します。 と言っても、AS15では、水晶が15.0MHzだったのを15.5MHzにするだけですので、回路はAS15のままで、水晶だけを交換すれば良いわけです。...
View Article全福島マラソンQSO結果発表
9月4日付けで、第46回全福島マラソンQSOの結果がJARL福島県支部のHPに発表になりました。 結果のPDFファイルです。 当局JH7UBCは、個人局21MHzで優勝することができました。と言っても21MHzのエントリー局は2局でした。 ま、優勝は優勝です。喜びたいと思います。 交信いただいた各局、ありがとうございました。
View ArticleAS40への改造その2
VXOにRIT回路を加えました。 回路は、次のとおりです。 バリキャップは、1S2208を持っていなかったので、SONYの1T33を使いました。(秋月電子で販売しています。10個で200円) この回路は、送受信の切り替えコントロールを兼ねています。 ケースに装着して、テストをしました。...
View ArticleAS40への改造その3
高周波増幅とミキサーのユニットを作りました。 回路は、AS15と同じです。 http://blogs.yahoo.co.jp/jh7ubc/54118639.html 部品はAS15のものを流用しましたが、高周波コイルは、21MHz用を7MHz用に巻き直しました。 同調用のコンデンサは、7MHz用が100pF、8MHz用が68pFです。...
View Article県北430CQ大会第1日
今日21時から県北430CQ大会が始まりました。 21時から約1時間、CQを出しましたが、なかな応答がありません。 1エリアの各局と何局か交信、猪苗代移動局と県内局1局との交信くらいで、ぱっとしません。 特に県内局の声があまり聞こえません。 明日の日中に期待しましょう。
View Article県北430CQ大会第2日
今日は、ほんとうに久しぶりの晴れになりました。 430CQ大会は、2日目です。 今日は午前10時頃から約1時間と午後8時ころから約1時間の参加でした。 久しぶりにQSOいただいた局長さん ありがとうございました。 今日も楽しくQSOさせていただきました。 このコンテストでだけ使うアイテムがあります。...
View Article県北430CQ大会終了
本日21時で第25回県北430CQ大会が終了しました。 今日のJH7UBCは、午前10時ころから1時間半、午後3時過ぎから約1時間の参加でした。 今日も、懐かしい局、初めての局と多くの局と交信できました。 交信いただいた各局、ありがとうございました。 これを機会にまた430MHz、他のバンドでお会いしたいですね。
View ArticleAS40への改造その4
今日は、クリスタルフィルタを製作しました。 今回使用したのは、8.4672MHzの水晶発振子(HC49US サトー電気で5個200円)で、10個購入しました。 水晶発振子の振動数を測定するとわずかですが、ばらつきがあります。比較的振動数の近いものを4個使用しました。...
View ArticleAS40への改造その5
中間周波増幅部と検波部のユニットは、AS15のユニットから水晶フィルタ部をカットするだけでOKです。回路図は、こちら だたし、中間周波数が、6.144MHzから8.467MHzに上がりますので、同調用のコンデンサを100pFから68pFに取り替えました。 とりあえず、AD9850DDS SG...
View ArticleAS40への改造その6
受信用の局発VXOは、AS15と同じ回路です。 ただし、今回使用した8,4672MHzの水晶発振子(HC-49US)では、固定インダクタ33μHでは発振しませんでした。 そこで、固定インダクタを10μHに取り替えました。 発振周波数範囲は、8.465929~8.469150MHzです。...
View ArticleAS40への改造その7
今まで改造または製作した受信関係のユニットを接続して、受信部の調整と受信テストを行いました。 自作のAD9850DDS SGの出力ボリュームを最小にして、更に-20dBのアッテネータを入れ、アンテナ端子に入力しました。 IC-756PROでは、この状態でSメータが1~2程度振れます。 7.000000MHzを発生させ、VXOの一番低い周波数で、受信できるようにVXOコイルを調整しました。...
View ArticleAS40への改造その8
CWジェネレータ・ユニットを作成しました。 CWキャリア(8.466100MHz)を発振し、TA7358PでVXOの(15.466100~15.4961MHz)出力と混合して、7.000000MHz~7.030000MHzを発生させます。 回路は、AS15と同じですが、8.4672MHzの水晶(HC49us)を発振させることが出来ませんでした。...
View ArticleAS40への改造その9
CWジェネレータが出来たところで、受信と送信の周波数のチェックをしました。 送信周波数と受信周波数が500Hz~1KHzほどずれます。 原因は、VXOの負荷が受信と送信で変わるためです。送信時には、TA7358Pが電気的にONになり、負荷抵抗が減少し、その影響でVXOの周波数が変動するのです。VXOの可変範囲が大きいほど変動も大きくなります。...
View ArticleAS40への改造その10
ファイナルユニットとCWジェネレータユニットを接続して、テストをしました。 ファイナル2SC2053付近は、AS15と同じですが、LPFの部分は、T-37#6に0.32φのUEWを19回巻に、コンデンサは、470pFに変更しました。...
View ArticleAS40への改造その11
7MHz用アカギスタンダード(AS40)が一応完成しましたので、アンテナ(20mH ダイポール)を接続して受信テストを行いました。 切り替え器で、当局のメインリグIC-756PROと聞き比べてみます。 IC-756PROで聞こえる信号は、AS40でも聞こえます。感度は、問題ありません。...
View ArticleAS40への改造その12(完成)
JF1RNR今井さん設計のアカギスタンダード7MHz用(AS40)が、完成しました。 まず、内部の様子です。 フロントパネルです。AS40のシールを貼りました。 リアパネルです。 RFアッテネータは、配線の関係で後ろについています。AS40は、AGC効果が弱いので、実際の運用では、フロントパネルにあった方が操作性はよいと思います。...
View ArticlePython
Python(パイソン)というプログラミング言語をご存じですか。 私は、最近まで知りませんでした。 私が主宰するFMCA(福島マイクロコンピュータ同好会)のMLでメンバーの一人が紹介してくれたので、知ることができました。 Pythonは、汎用のプログラミング言語で、設計者はグイド・ヴァンロッサム氏(オランダ)、1991年に登場しました。...
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