Arduinoと3チャンネル クロックジェネレータSi5351Aを使った7MHz VFOは昨年の12月に試作しました。
記事は、こちら
このVFOを使って7Mhzのトランシーバーを作ってみようと思います。
ユニバーサル基板を使って、プロトタイプの7MHz VFOを作った見ました。
回路とスケッチは、前の記事とほぼ同じですが、うまくいけば、このまま組み込みますので、Arduinoは、aitendoの「あちゃんでいいの」を使い、USBシリアル変換FT232RLを使ってスケッチを書き込みます。
また、I2Cレベル変換モジュールPCA6306を「あちゃんでいいの」とSi5351Aの間に入れています。
ディスプレイは、NOKIA5110を使い、「あちゃんでいいの」との間には、レベル変換を行う74HC4050を入れました。
回路図です。
VFOユニットです。
ロータリーエンコーダ、スイッチ、ディスプレイを接続してVFOの動作をチェック
スケッチは、JH7UBCホームページの記事に掲載しています。(ただし、NOKIA5110の接続が、9,10,11,12,13から、8,9,10,11,12に変更しました)
表示周波数より若干低い周波数を発振します。ソフトで修正したいと思います。
次は、ダイレクトコンバージョン受信機にこのVFOを接続して、受信テストをしてみます。