実験を続けてきたSTM32duino Si5351A Simple-civerとBS-170 E級CW送信機を組み合わせて、7MHz CW トランシーバーを製作します。
実験用シャーシは、手狭になり、タコ足配線状態になっています。ケースに入れて、トランシーバーの仕上げていくことにします。ケースとしては、タカチのYM-250を考えたのですが、若干高さが足りません。そこで、ケースを自作することにしました。
大きさは、WDHが250×200×70mmとします。ホームセンターから400×300×1mmのアルミ板と10×10×1000mmのLアングルを買ってきて切断、組み立てました。
主要部品を取り付けた状態です。
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中央が2.2"のTFTです。SメータもTFTに表示することにします。ちゃんと無線機の顔をしています。Hi
アルミ板の加工も慣れてきて、1/10mmの精度で加工できるようになりました。
が、穴あけはどうしても位置が若干ずれます。少し小さめの穴をあけ、やすりで修正しています。
実験は、この状態で続けますが、パネルを固定するため、オーディオアンプ風に木製の側板を取り付け、天板はアクリル板にして、自作機らしく中身が見えるシースルーの状態にしようと考えています。
各ユニットを再点検しながら、組み立てていきます。完成までは、ちょっと時間がかかりそうです。