OSをWindows10にして、困ったことがあります。
今まで使っていたUSBシリアル変換ケーブルが使えなくなってしまったことです。
秋月電子のUSBシリアル変換ケーブル、ELECOMのUSBシリアル変換ケーブルUC-SGT共に使えなくなりました。
デバイスマネージャーで見ると黄色い三角にびっくりマークがついていて、存在しないデバイスを指定したと表示されます。
さて、困ったとAmazonでWindows10でも使えそうなUSBシリアル変換ケーブルを探すと、格安の変換ケーブルがあり、2本購入しました。(値段は日によって時間帯によって変わりますが、300円前後+送料です。)
左から、今回購入した変換ケーブル、秋月電子のUSBシリアル変換ケーブル、ELECOMのUC-SGTです。
今回購入した変換ケーブルは、Windows10パソコンのUSBにさすだけで、自動的にドライバがインストールされ、使える状態になりました。使用されているチップは、CH340です。
以前のケーブルももったいないので、使えるようにする方法がないかとWebを探すと
こちらのサイトにドライバをダウングレードして動かす方法があり、やってみました。
秋月電子のUSBシリアル変換ケーブルについては、この方法でWindows10でも使えるようになりました。
が、ELECOMのケーブルは、うまくいきませんでした。
FMCA(福島マイコン同好会)のメンバーから、こちらの海外のサイトを紹介され、試しましたが、やっぱりうまくいきませんでした。
ELECOMのUC-SGTについては、使われているチップPL2303のEEPROMを書き換える方法が、こちらのサイトに紹介されています。今度ダメ元でやってみようかと思います。
自分で修理したHPのノートパソコンとリグを変換ケーブルで接続して、HAMLOGでリグの周波数を読みことることができました。
もちろん、CTESTWINもDigitalSoundもOKです。
次は、JT65で使えるようにセットアップします。