昨日から久しぶりの雨です。畑には恵みの雨になりました。
というわけで、家庭菜園の作業は休み、ラズパイを久しぶりにいじっています。
ラズパイの参考書として使っている「Raspberry Piで学ぶ電子工作」の中で使われている小型LCDの表示実験をしました。
使う小型LCDは、秋月電子のAQM0802Aモジュールです。以前に実験した時には、うまく表示できませんでした。
原因は、秋月電子のAQM0802Aの商品表示のページに説明がありました。説明と対策はこちら。
対策は、I2CバスリータPCA9515を使うことです。
まず、PCA9515をDIP化する作業から始めます。使う部品は、PCA9515とDIP化基板と基板用リードフレームです。
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PCA9515は、SOPパッケージですので、基板へのはんだ付けは、そう難しくはありません。でも、ハズキルーペのお世話になりました。Hi
DIP化ができました。(2個作りました)
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これを下のように接続します。
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まず、AQM0802AのI2Cアドレスを表示させてみます。
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I2Cデバイスを認識し、I2Cアドレスが表示されました。(3eです)
ダウンロードした小型LCDの表示テススクリプトを実行してみました。
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