平成19年11月30日以前に製造された無線機は、平成34年12月以降は使用できなくなります。
当局の無線設備では、IC-911Dを除いて、ほとんどこれに該当します。
そこで、JARDにスプリアス確認保証をお願いしました。
まず、固定局の無線機2台(IC-756PRO と TS570S)の確認保証を9月15日にメールで依頼しました。
料金は、2,500円で郵便振替で送金しました。(JARL会員特典を使いましたので、3台まで2,500円)
「スプリアス確認保証願書」と「スプリアス発射及び不要発射の強度確認届出書」は、JARDの該当ページからダウンロードしたエクセルファイルに必要事項を記載し、電子メールで依頼しました。
ことのとき、JARLの会員証と振り込みの受領書の写真を添付しました。
待つこと2週間、確認保証の連絡がないので、しびれをきらして9月28日にJARDに問い合わせたところ、確認保証は1週間おきに行っていて、当局の分は9月29日に行われる予定とのことでした。
そして、今日10月3日に郵便で、スプリアス確認保証通知書が届きました。
11月末日までですので、混雑しているのかもしれません。申請から保証まで約2週間かかりました。
期限まで、あと1か月余りですから急いだほうが良いかも知れません。