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Si5351A 74HC4066 IQ信号発生

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 先日の実験で74HC4066がミキサーとして働くことを確認しました。

 ミキサーを2つ使い、それぞれに90°の位相差のある信号を加えるとIQ信号を生成できます。今日はその実験をしました。

 まず、Arduino Si5351A 7MHz VFOのCLOCK0とCLOCK1に位相差90°の信号を発生させます。

 回路はそのままで、位相差90°を与えるスケッチを若干加えます。方法は、こちらの記事を参照してください。

CLK0とCLK1の信号です。

イメージ 1

リサージュ図形を描かせてみます。

イメージ 2

 矩形波ですので、四角形になりますが、位相差は90°です。

実験した回路の回路図です。

イメージ 3

 ランド法で回路を作り、受信機にセットしました。

イメージ 4

 自作SGから7.000000MHzを入力し、Si5351Aから7.000700MHzの信号を位相差90°で、それぞれの74HC4066ミキサーに加えるとIとQに次のような700Hzの信号が現れました。

イメージ 5

 きれいな正弦波が位相差90°で現れました。

 リサージュ図形を描かせると

イメージ 6

縦横の比が少し違いますが。ほぼ円、つまり位相差90°になっています。

周波数を変えても位相差90°が得られました。

Si5351Aから矩形波を与えてスイッチングしているのに、出力にはきれいな正弦波が現れます。不思議ですね。

この後の処理は、SDRソフトを使う方法とハード的に加算器と減算器を使う方法があります。

とりあえず、ハードでやってみます。

理論通りちゃんと動くんですね。感心しました。
 

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