AD9834DDSをArduinoでコントロールする実験を始めます。
まず、ANALOG DEVICES社のAD9834(BRUS)の主な特徴です。
・2.3V~5.5V電源
・75MHzリファレンスクロックで0~37.5MHz出力
・サイン波/三角波出力
・内部コンパレータ
・3線式SPIインターフェース
・3Vで20mWの消費電力
・20ピンTSSOPパッケージ
このTSSOPパッケージというのが、実に小さいのです。このチップを変換基板にハンダ付けする作業から始めました。
Web上にSOP SSOPのハンダ付けに関する画像がいくつかあり、それを参考にハンダ付け作業をしました。
まず、チップをセロテープでピンの位置を固定してから片側にハンダをたっぷり盛りました。(ハンダこては60W型を使いました。)
セロテープをはがして、反対側にもハンダを盛りました。
ハンダ吸い取り線にハンダこてを当てて熱し、余分なハンダを吸い取ります。
ルーペを使ってピンとピンの間にブリッジがないかどうか確認
細ピンヘッダをハンダ付けして、完成です。
念のため、テスターで各ピン間がショートしていないか確認しました。