aitendo の通常仕様のSTN型LCD 1602A-V2B(青色バック白抜き)を購入しました。
バックライト付きで、395円(税抜)と安価です。(ピンヘッダはついてきません)
まず、手持ちの細ピンヘッダをはんだ付けしました。
各ピンの役割は基板にプリントしてありますので、見通しが良いです。
ArduinoのホームページのチュートリアルにArduinoと1602 LCDとの接続の方法がガイドされています。
一応回路図です。
ArduinoのHPを参考にして、配線を行いました。
バックライトのアノード(25番ピン)には、220オームの抵抗を入れます。
ボリュームは、コントラスト調整用です。
Arduino IDEのスケッチ例のLiquid crystalのHello Worldを書き込み、テストしました。
無事「hello, world!」が表示されました。
ボリュームを回してコントラスト調整を行いましたが、秋月電子のバックライト付きLCDに比べるとコントラストがいまひとつです。実用上は問題ないと思います。安いから仕方がないのかもしれません。
バックライトが点灯した状態でLCDに流れる総電流は8.5mAです。
バックライトの電流制限抵抗を100Ωにするとやや明るくなりますが、総電流は12mAに増えます。
実用上は220Ωで十分な明るさが得られます。