PIC16F883その3
PIC16F883で、シリアル通信の実験をしました。 PIC16F883は、基本的にPIC16F886と同じですから、「LED回路 工作部屋」というWebサイトの記事が参考になります。 PIC16F883には、EUSART(Enhansed Universal Sychronous Asynchronous Reciever Transmitter)...
View Articleオータムポエム
今年の家庭菜園もそろそろ終わりの時期になりました。 今日は、トマトの片づけをして畑に残っているのは、オータムポエムだけになりました。 今月から採れ始めたオータムプエムは順調に収穫できています。 別名アスパラ菜とよばれるアブラナ科の野菜です。 花が咲いたものを収穫し、ゆでて食べます。茎がアスパラのような食感でおいしいです。...
View ArticlePIC16F883その4
この1週間、PIC16F883でI2C LCD AQM0802Aに文字を表示させるために、I2C通信の勉強をし、PIC16F883/886とAQM0802Aのマニュアルを読み、アセンブラで表示プログラムを組んでいました。...
View ArticlePIC16F883その5
PIC16F883/886で、I2C通信を行うためには、次のようにTRISC , SSPCON , SSPSTAT , SSPADDの各レジスタを設定します。(I2C 初期化) 今回使うPIC16F883は、I2Cマスターモードで使用しますので、SSPCONのbit3-bit0は、1000 標準速度モード(100KHz)で使用しますので、SSPSTATのbit7(SMP)=1...
View ArticlePIC16F883その6
I2C通信の準備ができたら、次にLCD表示に進みます。 今回使うI2C用LCDAQM0802Aは、8文字2行の小さなLCDです。コントラスト調節は、コマンドで行います。 まず、LCDを初期化します。 手順は、I2Cで次のようなコマンドを順番に送ります。各コマンドとコマンドの間には26.3μs以上の待ち時間をとります。 ただし、最初に40ms以上、Follower...
View Article多摩川コンテストに参加
昨日、多摩川コンテストの事務局から参加を呼びかけるメールが届きました。 今日はCQ WW DXコンテストが開催されていますが、それには参加せず、こちらの50MHzのローカルコンテストに流域外CW部門で参加することにしました。 昨年も参加しましたが、7エリアからこのコンテストに参加するのはロケーション的に厳しいものがあります。 Sメータ1以下の参加局を1局ずつ拾っていきます。...
View Article明日は第7回FQP
とうとうこちら会津北部は雪になりました。シャーベット状の雪がうっすら積もりました。 さて、我がFCWA主催の第7回FCWA CW QSOパーティが明日開催されます。 2009年12月2日(JA7SSB故齋藤OMの命日)に第1回を開催してから早くも7回を迎えます。 月日の経つのは早いものですね。 規約は、FCWAのホームページに掲載してありますが、簡単にご説明します。...
View Article6m & down の結果
6m & downコンテストの結果が発表になりました。 今年も50MHz CWに参加しました。 さて、今年の結果はどうか。 なんと東北地区1位。(11局中) このところ東北地区2位が続いていたので、優勝はうれしいです。 得点は、139×マルチ30=4170点でした。(減点1) 移動しないでの得点ですから、まあまあでしょうか。...
View Article第7回FQP終了
昨日、開催しました第7回FCWA CW QSOパーティは、多くの局のご参加をいただき、盛会のうちに終了できました。参加各局 ありがとうございました。 パーティ開始の12時、ハイバンドをワッチすると28MHz~14MHzは、コンディションが悪くほとんど聞こえません。 10MHzに降りると移動運用局が何局か聞こえます。CQ FQPもちらほら聞こえます。...
View Article今年の家庭菜園のまとめ
12月も中旬になりましたが、まだ積雪はありません。温かい冬です。 オータムポエムは、まだ収穫できます。(昨年は11月20日に収穫が終わりました) 今年の家庭菜園の収穫状況を記録としてまとめておきます。(暇なものですから、収穫した個数を記録しています。(笑)) ナス 16本で 1896個 (119個/本) ピーマン 4本で 930個 (233個/本) シシトウ 2本で 653個...
View ArticleHSP 電子ログ処理プログラム
12月5日に開催されたFCWA CW QSO パーティのログがコンテストマネージャーの当局に毎日のように届きます。 ログのほとんどは、JARL形式の電子ログです。 ただ、JARL形式の紙ログも受け付けますし、EXCELやWORDで作成したログも受け付けています。...
View Article新ノートPC
愛用していたノートパソコンFujitsu FMV-BIBLO NF/A50が壊れてしまい、今回新しいノートパソコンを購入しました。 予算は5万円以下で、中古も含めてしばらくWeb上を探しました。また、先日東京に行ったときにパソコンショップや家電量販店に行ってみました。...
View Articleニューイヤーパーティ
あけましておめでとうございます。 今年の交信始めとして、9時からニューイヤーパーティに参加しました。 144MHz FMで1時間半ほど運用して27局と交信できました。 ほとんどはローカル局ですが、中通局、1エリア局からもお声がけいただきました。交信いただいた各局ありがとうございました。 1年ぶりにお会いする局も多く、「お久しぶりです」という挨拶になりました。...
View ArticleArduino再開
パソコンが壊れて中断していたAeduinoプログラミングを新ノートPCで再開しました。 Arduino書庫にある前の記事のAD9834DDS の再現実験から始めました。 IDEのバージョンは、1.0.6 にしました。理由は、1.6.Xシリーズでは、ライブラリの構造が変わってしまい、以前のスケッチで使用したライブラリが使えなくなってしまうからです。...
View Articleaitendo 1602A-V2
aitendo の通常仕様のSTN型LCD 1602A-V2B(青色バック白抜き)を購入しました。バックライト付きで、395円(税抜)と安価です。(ピンヘッダはついてきません) まず、手持ちの細ピンヘッダをはんだ付けしました。 各ピンの役割は基板にプリントしてありますので、見通しが良いです。 ArduinoのホームページのチュートリアルにArduinoと1602...
View ArticleIchigoJam 1.1.1
久しぶりにIchigoJamのホームページを見に行ったら、ファームウェアが1.1.1にバージョンアップしていました。 さっそくダウンロードして、自作のIchigoJam互換機に書き込みました。 ファームウェアを書き込む方法は、イチゴジャムレシピ や コンピュータを楽しもう などのサイトに紹介されています。 書き込みには、Flash...
View ArticleArduino ブートローダの書き込み(ATmega328P)
aitendoから最小構成のAeduino KIT「あちゃんでいいの」とそれに使うAVRマイコンATmega328P-PUを購入しました。 まず、最初の作業は、ATmega328P-PUにブートローダを書き込むことです。 Arduino UNOを使ってにATmega328Pにブートローダを書き込む方法は、Arduinoのホームページに書いてあります。...
View Article「あちゃんでいいの」の組み立て
このキットについてくる部品です。左上から28ピンICソケット、基板、ピンヘッダ、、右上から16MHzクリスタル、LED(緑)、LED(赤)、タクトスイッチ です。組み立て順は、STEP1 クリスタル(16MHz)の取り付け 基板の裏側にクリスタルを取り付けます(ハンダ付けします)。STEP2 ICソケット(28P)、LED(赤、緑)、タクトスイッチの取り付け...
View Articleあちゃんでいいの FT232RLとの接続
「あちゃんでいいの」が完成しましたので、パソコンと接続して、スケッチを書き込んでみます。 パソコンと「あちゃんでいいの」を接続するためには、USBシリアル変換インターフェースが必要です。 手持ちのFT232RL(秋月電子で販売)を使って実験をしました。(FT234というUSBシリアル変換モジュールも持っていますが、DTRがないので、ここでは使えません)...
View Articleあちゃんでいいの FT232RLアダプタ
FT232RLを使用して「あちゃんでいいの」への書き込みテストがうまくゆきましたので、FT232RLと「あちゃんでいいの」を接続するアダプタを製作しました。 まず、「あちゃんでいいの」の5Pのピンヘッダを付属のものからL型のピンヘッダに取り換えました。 FT232RLは、28PのICソケット(幅広)を適当な大きさの基板に取り付け、L型のピンソケットを取り付け、前の記事の回路図のとおり配線しました。...
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