FT232RLを使用して「あちゃんでいいの」への書き込みテストがうまくゆきましたので、FT232RLと「あちゃんでいいの」を接続するアダプタを製作しました。
まず、「あちゃんでいいの」の5Pのピンヘッダを付属のものからL型のピンヘッダに取り換えました。
FT232RLは、28PのICソケット(幅広)を適当な大きさの基板に取り付け、L型のピンソケットを取り付け、前の記事の回路図のとおり配線しました。
これで、ワンタッチで着脱できます。
それから、「あちゃんでいいの」がブレッドボードにささらない問題ですが、24本の脚を少し広げると何とかブレッドボードにさすことができます。
今回もう一セット「あちゃんでいいの」を購入してありましたので、そちらは、細ピンヘッダを使ってみました。そうするとそれほど無理なくブレッドボードにさすことができました。
ICの両側のピンヘッダの代わりにピンソケットを取り付けようとしたのですが、スペースが若干狭くうまく取り付けられませんでした。
この形で、最小構成のArduinoとして使用できますし、ブレッドボード上にさすことができますので、様々な実験・開発に使用することができます。