7MHz用アカギスタンダードのVXOの代わりにAD9834DDS VFOを搭載したAS40D(AS40 Digital)が、ようやく完成しました。
内部の様子です。
AD9834DDS VFOの回路図です。
Arduinoの最小構成の「あちゃんでいいの」でDDS、LCD、ロータリーエンコーダをコントロールしています。
VFOの周波数STEPは、STEPボタンを押すたびに1KHz→100Hz→10Hzと変化します。
RITは、受信時の周波数を20Hzステップで±980Hz変化することができます。
メモリは、今回は欲張らず、1チャンネルだけにしました。(EEPRPMの容量があるだけ増やすことはできます。)
MRを押すと周波数が「あちゃんでいいの」のEEPROMに記憶されます。MRを押すとメモリーから周波数が読みだされ、VFOにセットされます。
「あちゃんでいいの」(Arduino)のスケッチは、基本的には、JA2GQP局のものを使わせていただきましたが、今回のスケッチとAS40Dの詳細は、JH7UBCホームページに掲載します。(JA2GQP局ありがとうございました。)