PIC12F675 Lチカ
MPLABX XC8 PICKit3環境でPICのプログラミングの勉強をしています。 今回からPICの品種を8pin PICのPIC12F675にします。 Webで、「MPLABX PIC12F675」を検索すると、「MPLABX ではPIC12F675は使えない」という記事が目につきました。...
View ArticlePIC12F675 割り込みを使ったLチカ
PIC12F675の例題2として、TMR0割り込みを使ってLEDを1秒ごとに点滅させます。 PIC12F675は、8bitタイマーTMR0と16bitタイマーTMR1を持っています。今回はTMR0を使います。 内蔵クロック4MHzを使いますので、命令サイクルは、1/4MHz×4 = 1us となります。 TMR0のプリスケーラを1:32にすれば、1us×32×256 = 8192us =...
View ArticlePIC12F675 内蔵クロック周波数のキャリブレーション
MPLABX XC8 PICkit3の環境で、PIC12F675にプログラムが書けて、ほっとしたとこです。 Lチカ、割り込みを使ったLチカと進んできて、次の課題は、PIC12F675が持っていない機能であるシリアル通信とI2C通信の実験をやろうと思っています。 それらのタイミングをとるのに、内臓クロック周波数の精度を調べてみようと思います。 CONFIGで、FOSC = INTRCCLK...
View ArticlePIC12F675 シリアル通信テスト
PIC12F675の内蔵クロック周波数のキャリブレーションの方法が分かり、クロック周波数の精度を誤差5%以下に調整できました。 それでは、PIC12F675で、シリアル通信をやってみましょう。PIC12F675は、MSSPなどのデータ通信機能を持っていませんので、プログラムでシリアル通信を実現します。(ソフトウェアUARTといいます) プログラムは、海外のサイト(Saeed's...
View Articleアンテナ支柱倒壊
昨日午後から、湿った雪が約20cm降りました。朝、アンテナはどうかと思い外を見ると3.5MHzのアンテナの支柱が倒れていました。湿った雪がエレメントについて、その重みで倒れたようです。 畑の隅に立てた支柱ですので、畑の土が湿ってゆるみ、雪の重みに耐えられなかったようです。 支柱を立て直し、支えの足場パイプも取り付け、修復しました。 もっと一杯7雪が降ってくれると、雪が支柱を支えてくれます。...
View Articleアンテナ点検
今日は、久しぶりに朝から良い天気になりました。 さっそ、不具合を生じた3.5M/1.9MインバーテッドV アンテナの点検をしました。 まず、給電部を目視で確認 特に問題ないようです。 3.5Mhzのトラップコイルを確認。 だいぶ傷んできました。接触などを確認すると大丈夫そう。 アンテナアナライザーBR-200でSWRを確認。 3.5MHz 約2です。 1.9MHz 約2.5...
View ArticlePIC12F675 I2C address scanner
PIC12F675は、I2Cの信号を発生する機能を持っていません。そこで、ソフト的にI2Cを行うことになります。 あちこちのWebサイトを参考にして、start condition, 1 bye 送信,stop conditionのプログラムを組み、0b10101010を送って、波形を観察してみました。 SCLのパルス幅は10usです。速度は約20kHzです。...
View ArticlePIC12F675 AQM0802A表示テスト
前の記事のとおりPIC12F675でI2C通信ができるようになりましたので、秋月電子で販売しているI2C LCD AQM0802Aに文字を表示するテストをします。 回路図です。AQM0802Aは、モジュールを使用しますので、プルアップ抵抗は内蔵しています。電源は電池2本です。 AQM0802AにI2Cでコマンドまたは、文字を送るフォーマットは次の通りです。 AQM0802Aの初期化の手順です。...
View ArticleQSOパーティ参加
今日、午後2時頃から約1時間QSOパーティに参加しました。 今年の初無線です。 7MHzのCWで縦振電鍵を使い、のんびりと22局と交信しました。 N6TI NORIさんからもコールをいただき、今年の初DXになりました。 今年も自分のペースで、季節、コンディションに合わせて、アマチュア無線を楽しんでいきたいと思います。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
View ArticlePIC12F675 A/Dコンバータ テスト
今年最初の実験は、PIC12F675のA/Dコンバータを使うテストです。 AN0の電圧をA/D変化して、変換した数値(0~1023)をI2C LCD AQM0802Aに表示します。 回路図です。電源は、電池2本で3Vです。 ブレッドボードです。 プログラムです。 AQM0802Aの表示に必要なI2C関係関数とLCD表示関数は、前の記事と同じです。...
View ArticlePIC16F883 シリアル通信テスト
PIC16F883は、PIC16F88とほぼ同じ程度の機能を持っていますが、I/Oが24ポートもあり、Arduinoなどと同じような使い方ができそうです。 まず、シリアル通信をテストします。 回路図です。USBシリアル変換モジュールFT234Xを使います。クロックは精度を考えて、20MHzのセラロックにしています。 ブレッドボードです。...
View ArticlePIC16F883 AQM0802A表示テスト
PIC16F883は、MSSPモジュールを持っていますので、そのI2Cモードで、I2C LCD AQM0802Aに文字を表示するテストをします。 回路図です。PIC16F883は、内臓クロック8MHzで動作させ、電源は電池2本、3Vです。 ブレッドボードです。 プログラムです。LCD関係の関数は、PIC12F675でAQM0802A表示テストをした時と同じです。...
View ArticlePIC16F883 I2Cインターフェース付きLCD1602
PIC16F883でI2Cインターフェース付きLCD1602の表示テストをしました。 Arduinoで実験済みのプログラムを移植しました。Arduinoの記事は、こちら 回路図です。 ブレッドボードです。表示された文字がちょっと見ずらいです。すみません。...
View ArticlePIC16F883 AD9834DDS VFO
PIC16F883とAD9834DDSを組み合わせてVFOを試作してみました。 周波数表示は前の記事で実験したI2Cインターフェース付きのLCD1602です。 ロータリーエンコーダのプログラムは、PIC16F88で実験したものを使います。(割り込みを使わない方法)...
View Article第3回 A1CLUB STRAIGHT KEY コンテスト
昨年10月28日に開催された第3回A1CLUB ストレートキーコンテストの賞状がメールで届きました。 総合4位でした。2017年は総合10位でしたから、6位アップです。 KEYの名称を8文字にしたこともあり、まずまずの結果でした。 集計結果の詳細を見ると、自分がlコンテストナンバーをミスした数が6、相手が受信ミスした数が10とけっこう多く、反省点です。 今年の反省を元に来年も頑張りたいと思います。
View ArticlePIC16F883 Si5351A VFO
3チャンネル・クロックジェネレータSi5351Aを使ったVFOは、既にAeduinoやSTM32で製作済みです。 今回は、MPLABX XC8の環境で、PIC16F883で7MHz VFOを作ってみました。...
View ArticlePIC12F1822 Lチカ
MPLABX XC8環境で、最近のPICのプログラミングを勉強していきます。(MPLAB Xはv5.05をXC8はv1.45を使っています。)...
View ArticlePIC12F1822 シリアル通信テスト
PIC12F1822は、シリアル通信のためのEUARTモジュールを持っています。USBシリアル変換モジュールFT234Xを介してパソコンの通信ソフトTeraTermの間で通信テストを行いました。 RA0がTXピンになり、RA1がRXピンになります。このピン配置は、APFCONレジスタの設定で、RXピンをRA5に、TXピンをRA4に変更することができます。 ブレッドボードです。...
View ArticlePIC12F1822 AQM0802A表示テスト
PIC12F1822のMSSPモジュールのI2C機能を使って、I2C LCD AQM0802Aの表示テストをします。 まずPIC12F1822のI2C機能のテストをしてみます。 PIC12F1822のクロックは、内臓クロック8MHzをPLLで4倍してFosc=32MHzとし、I2Cは標準速度Clock=100KHzとするとI2CのBaud レートジェネレータの値FSSP1ADDは、 SSP1ADD...
View ArticlePIC12F1822 A/Dコンバータのテスト
PIC12F1822のA/Dコンバータの動作テストを行います。 回路図です。表示には、AQM0802Aを使います。電源は乾電池2本(3V)です。 A/Dコンバータ入力は、AN0(RA0)を使い、VDDの電圧を10KΩのボリュームで0~3Vの電圧を加えます。 VREF=VDDとして、A/Dコンバータの動作をチェックします。 ブレッドボードです。 A/Dコンバータを使う手順は、 1...
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