一昨年製作した実験用安定化電源をようやくケースに入れました。
ケースは、タカチのMB5です。
電圧・電流計は、先日購入したデジタル電圧・電流計です。
回路はほとんど変更ありませんが、次のとおりです。
内部はこんな感じになりました。トランスなどは、IC221を分解したときに取り出したものを再利用しています。
電解コンデンサ4700uF 50Vは新品にしました。時代の進歩ですね、だいぶ小さくなりました。
実験用電源ですので、電圧と同時に電流も測定できます。
10V出力時、100Ωを接続したとき、電流は0.10Aです。OKですね。
大きな電流を流した時LM350Tの発熱が心配されます。
一応3W程度の放熱器をつけてありますが、十分ではありません。
実験用ですので、1A程度の電流まで取り出せれば良いと考えています。