私が使っているRaspberry Pi3のクロックは、1.2GHzです。
そのラズパイ上で動くPythonインタプリタは、どの程度の速度で動いているのかな?という疑問が湧きました。
簡単なスクリプトで、速度を計ってみました。
いわゆるLチカ(LEDの点滅)のプログラムで、sleep時間を除いて
while True:
GPIO.output(25,GPIO.HIGH)
GPIO.output(25,GPIO.LOW)
だけで、whileループを回して、GPIO25の出力をpico scopeで観察してみました。
画面からすると、1つの関数を実行するのに要する時間が、約1.5usです。
画面を見ていると、その実行速度は若干変わります。
Linux上で、マルチタスクで動いているのですから、仕方がないですね。
この後、LCD1602の表示実験をしようと思っています。